
こんにちは。関東エリアで給排水設備の施工・調整を行っている株式会社櫻庭設備です。
前回の記事では、櫻庭設備が1on1を通じて、一人ひとりの考え方や希望に合わせた働き方を考えていることをご紹介しました。
今回は、実際にどのような話があり、どのように対応しているのかをお伝えします。
同じ会社で働いていても、目指したい働き方は違います。だからこそ、全員に同じ期待をかけるのではなく、それぞれに合った仕事の振り方を考えています。
ある社員は、1on1の中で「やれるなら、とことんやりたい」と話してくれました。
もっと仕事を覚えたい、もっと任されたいという気持ちを持っていましたたのです。
そこで、希望を踏まえつつ、技量に合わせて仕事の振り方を調整しています。
本人の「もっとやりたい」という気持ちを活かしながら、任せられる範囲を少しずつ広げていく考え方です。
この社員については、ベテラン社員の仕事をさらにサポートしてもらうことも考えています。
現在、一部のベテランに仕事や残業が集中している部分があります。
そこを少しずつ引き受けられるようになれば、会社全体の負担も分散できます。
本人にとっても、単に残業時間が増えるのではなく、その時間をスキルアップにつなげることができます。
できる仕事が増えれば、将来的にはより大きな仕事を任せられるようになります。
このように本人の希望と会社の課題をうまく合わせながら、成長できる形をつくっています。
別の社員は「会社のために頑張りたい気持ちはあるけれど、プライベートをすべて犠牲にする働き方はしたくない」と話してくれました。
これも一つの考え方です。
会社としては、その人が無理なく続けられる範囲を確認しながら、まずは現状でお願いできる仕事を任せています。
そのうえで、まだ余裕があるのであれば、本人にも「もう少しできそうか」を考えてもらう。反対に、これ以上増やすと生活とのバランスが崩れると感じるのであれば、そこは調整して構わないと伝えています。

1on1を行うことで、その人がどこまでやりたいのか、何を大事にして働いているのかが見えるようになります。
もっと上を目指したい人には、そのための仕事を任せていく。生活とのバランスを重視する人には、その範囲で力を発揮してもらう。
櫻庭設備では、こうした違いを踏まえて、それぞれに合った仕事の任せ方を考えています。
一人ひとりと話しながら、会社からの期待と本人の希望を合わせていく。それが、現在進めている1on1の具体的な活用方法です。