こんにちは。給排水設備を中心に関東エリアで事業を展開する株式会社櫻庭設備です。
今回は、私たちが社内で大切にしている「従業員の声を受け止める姿勢」についてご紹介いたします。
現場での日々の会話や、上司とのやりとりには、その会社の風土が表れます。
当社では、社員一人ひとりの声にしっかりと耳を傾け、働きやすく、意見の通る職場づくりに取り組んでいます。
当社では、「入社して間もないから意見を言うべきではない」といった空気はありません。
もちろん、最初は業務を覚えることを優先し、指示に従って動いていただくことが基本です。
しかし、ある程度の経験を積んだうえで「こうしたほうが効率的ではないか」「このやり方のほうが安全ではないか」といった意見が出てくることは、ごく自然なことです。
むしろ、現場の気づきとして歓迎しています。
社歴に関わらず、前向きな提案や改善の意見が出てくることは、会社にとっても大きな財産と考えます。
社員が主体的に考え、意見をもとに行動に移す中で、うまくいかないことも当然あるかもしれません。
しかし、当社では「なぜ失敗したのか」よりも、「なぜ挑戦したのか」「そこから何を学んだのか」を重視しています。
失敗を通じて成長できる環境こそが、チームの一員としての力を育てると考えています。
もちろん、すべての判断を現場任せにするのではなく、必要に応じて先輩社員や管理職がしっかりとサポートに入ります。
単独で責任を負わせるようなことはありませんので、ご安心ください。
業務に関する提案だけでなく、職場環境や働き方に関する要望についても、私たちは「声が届く仕組み」を重視しています。
上司に直接言いづらい内容でも、別のルートで相談できるような体制を整えており、実際に現場から上がった声をもとに改善につながった例も多くあります。
代表自ら社員の意見に耳を傾ける機会もあり、「困っていることはないか」と定期的に声をかけるなど、日頃から双方向のコミュニケーションを心がけています。
当社が目指しているのは、「誰が言ったか」ではなく「何を伝えてくれたか」を重視する風通しの良い職場です。
意見を言ったことによって孤立したり、責任だけを負わされたりすることのないよう、組織全体で支える文化づくりに取り組んでいます。
声を上げやすい環境は、業務の効率や安全性の向上にも直結します。
そして何より、社員の方が「ここで働いてよかった」と思える職場づくりにつながっていくと、私たちは信じています。
今後も、社員一人ひとりの声を大切にしながら、より良い組織づくりを進めてまいります
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