こんにちは!埼玉県新座市を中心に、関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。
配管工というと、皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか?体育会系や肉体労働のイメージを持つ方も多いかもしれません。
実は、その考え方は誤解です。
今回は、配管工に必要な能力や魅力についてお伝えします。
配管工は、ただ破損した部分を修理するだけの仕事ではありません。
最も大切で、魅力なのは、「なぜ起きたのか?」という原因解明です。
仮説を立てながら「なぜ起きたのか?同じことが起きないようにするにはどうすべきか?」を考えていきます。
その方法も、一つではありません。
チームで「こうすれば良いのではないか?こういったやり方もあるのではないか?」と議論しながら最も最適な方法を考えます。
細部まで目を光らせて、再発防止に取り組みます。
配管工の仕事で最もやりがいに感じられるのは、人の役に立っているとダイレクトに伝わることです。
水はライフラインですから、水漏れが発生したり水が出なかったりすれば必ず困ってしまいます。
お客様のホっとした様子を見ることは、とても社会貢献性を感じられます。
その度に「私たちの仕事は世の中に必要な仕事だ」と強く思います。
意外に思われるかもしれませんが、配管工の仕事で必要なのは「考える力」です。
上記で解説したように、私たちは「なぜそれが起きたのか?再発防止のために何をすべきなのか?」まで考えなければなりません。
そのため、自ら「何をすべきか?」を考えられる人が向いています。
たとえば、プラモデルやパズルが好きな人には最適かもしれません。
「ここがこうだから、こっちを改善することで、解決する」
のような、多角的かつ計算能力がある人は、楽しみながら仕事ができるかと思います。
また、給水装置工事主任技術者の資格は、合格率10%を切るなど、かなりレベルが高いです。
配管工は、設計能力も必要な、思考能力が試される仕事です。
言うならば、建物の血管を作っているといっても過言ではありません。
普段は周りから見えない部分ではありますが、配管が機能しなければ、建物自体も機能しないに等しいです。
ぜひ、このような思考力をもって仕事に取り組める方は、私たちと一緒に働いてみてください。
「肉体労働」というイメージが払しょくされるはずです。
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