
こんにちは。関東エリアで給排水設備の施工・調整を行っている株式会社櫻庭設備です。
AIは便利なツールとして語られることが多いですが、重要なのは「何に使うか」ではなく、どう業務に落とし込むかです。
今回は、当社で実際に行っているAI活用の具体例をご紹介します。

まず大きいのが、数値管理や経営指標の設計です。
たとえば、以下の場面でAIを活用しています。
具体的には、「こういう表計算をしたい」「こういう予測値を出したい」といった要件を伝えます。
すると、以下の指標まで落とし込んでくれるのです。
必要な指標を洗い出す際には「どの数値を見れば経営状況がわかるか?」とAIに問います。
この問いに対して、AIは以下の指標を提案してきます。
これらに対して、「重要度が高い順に並べるとどうなるか?」「この会社なら何を優先すべきか?」といった形でさらに深掘りしていきます。

数値だけでなく、戦略設計にもAIを使っています。
たとえば、以下のテーマに対してAIに仮説を出してもらいます。
このとき重要なのは、「必ず根拠も出して」と指示することです。
根拠があることで、「現実的かどうか・自社に合っているか」を判断でき、ズレている部分にはすぐに突っ込むことができます。
採用戦略を検討する際にも、AIが役立ちました。
AIには、以下のようなテーマを出しました。
これらに対して「プレゼン形式で提案してほしい」と依頼したのです。
すると、「複数の選択肢、それぞれのメリット・デメリット、実行する場合の前提条件」まで整理した形で提示してくれます。
その中から「これは現実的ではない」「この予算感は合わない」といった判断を人間側が行い、取捨選択していきます。
ここまでの活用で共通しているのは、AIに最終判断はさせていないという点です。
AIが出してくるのは、答えではなく判断材料です。
人間でも判断を間違えることはあります。
AIも同様に、間違った前提で考えれば間違った答えを出します。
だからこそ「鵜呑みにしない・必ず検証する・必要なら反論する」というポイントが必要になります。
当社でのAI活用は、作業を代替するものではなく、思考を強化するものとして位置づけています。
AIを使うことで、以下の効果を感じています。
結果として、経営判断の精度とスピードが向上しています。
ぜひ当社の例を参考にしながら、皆様もAIを使ってみてください。