
こんにちは。関東エリアで給排水設備の施工・調整を行っている株式会社櫻庭設備です。
設備工事の現場でも、着実にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。
櫻庭設備では、日々の作業内容を記録する「写真台帳」の運用を通じて、業務の見える化と効率化を図ってきました。
今回は、その取り組みの一例をお伝えしていきます。
工事の現場では、「どこを・どんなふうに直したか」をお客様に正確に伝えることが求められます。
櫻庭設備では、作業前・作業中・作業後の写真を使って工程を整理し、一連の流れを記録する報告書=写真台帳を作成しています。
具体的には以下のような写真を撮影して記録します。
これらを一冊の資料としてまとめることで、お客様にとっても「ちゃんとやってくれた」ことが見える形になります。
以前はExcel形式のフリーソフトを使って写真台帳を作っていました。
ただ、設備工事の現場では1件ごとに撮る写真枚数も多く、Excelでは編集や整理に時間がかかってしまうという課題がありました。
「もっと早く、もっと正確にまとめられる方法はないか?」そう考えて、写真台帳専用のアプリを導入したのが、DX化のはじまりです。
導入したアプリは、主に建設業向けに作られたものでしたが、櫻庭設備のように現場ごとに何が起こるか分からない修繕・改善系の工事には、少し合わない部分もありました。
そこで、実際に開発会社に現場に来てもらい、「ここが使いづらい」「この工程ではこういう入力が必要」といった現場ならではの声を伝えていきました。
結果として、要望に応じた機能追加やレイアウト調整が行われ、当社のような業態でも使いやすい台帳アプリへと進化していきました。

櫻庭設備では、写真台帳に限らず、帳簿管理や報告作成などの事務系業務全般にもDXを進行中です。
一部ではAIの導入も検討しております。
将来的には給与計算や進捗管理も自動化できるように準備を進めています。