東京・神奈川・千葉・埼玉の給水・排水設備工事|株式会社 櫻庭設備

2025.12.5

櫻庭設備のDX化の取り組み。現場のリアルに合わせた写真台帳の事例

こんにちは。関東エリアで給排水設備の施工・調整を行っている株式会社櫻庭設備です。

設備工事の現場でも、着実にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。

櫻庭設備では、日々の作業内容を記録する「写真台帳」の運用を通じて、業務の見える化と効率化を図ってきました。

今回は、その取り組みの一例をお伝えしていきます。

写真台帳とは?現場の経過を「見せる」報告書

工事の現場では、「どこを・どんなふうに直したか」をお客様に正確に伝えることが求められます。

櫻庭設備では、作業前・作業中・作業後の写真を使って工程を整理し、一連の流れを記録する報告書=写真台帳を作成しています。

具体的には以下のような写真を撮影して記録します。

  • 施工前の現状写真
  • 使用予定の資材や工具の記録
  • 取り外し途中の状態
  • 新しい部品の取り付け作業
  • 完了後の仕上がり

これらを一冊の資料としてまとめることで、お客様にとっても「ちゃんとやってくれた」ことが見える形になります。

Excelからの脱却。現場に合う台帳システムへ

以前はExcel形式のフリーソフトを使って写真台帳を作っていました。

ただ、設備工事の現場では1件ごとに撮る写真枚数も多く、Excelでは編集や整理に時間がかかってしまうという課題がありました。

「もっと早く、もっと正確にまとめられる方法はないか?」そう考えて、写真台帳専用のアプリを導入したのが、DX化のはじまりです。

「使いづらさ」は現場から伝える。リアルな改善の積み重ね

導入したアプリは、主に建設業向けに作られたものでしたが、櫻庭設備のように現場ごとに何が起こるか分からない修繕・改善系の工事には、少し合わない部分もありました。

そこで、実際に開発会社に現場に来てもらい、「ここが使いづらい」「この工程ではこういう入力が必要」といった現場ならではの声を伝えていきました。

結果として、要望に応じた機能追加やレイアウト調整が行われ、当社のような業態でも使いやすい台帳アプリへと進化していきました。

事務処理や帳簿も、順次DXへ。AIの実験も進行中

事務処理や帳簿も、順次DXへ。AIの実験も進行中

櫻庭設備では、写真台帳に限らず、帳簿管理や報告作成などの事務系業務全般にもDXを進行中です。

一部ではAIの導入も検討しております。

将来的には給与計算や進捗管理も自動化できるように準備を進めています。