
こんにちは。給排水設備の施工・保守を行っている株式会社櫻庭設備です。
今回は、対応事例をもとに、私たち櫻庭設備の対応力についてお伝えします。
「原因がわからない」
「工事、修理、清掃、どれなのかわからない」
といった場合でも、弊社であればいずれのケースにも対応可能です。
ある洋菓子店様から、「水が漏れていて、床がビシャビシャになっている」とのご相談をいただきました。
最初は、「水道配管のゆるみや破損かもしれない」「給水系の漏水ではないか」という想定で、設備スタッフが現地に急行。
しかし、現場で状況を確認すると、実際は機械の故障ではなく、排水管の詰まりが原因であることが判明しました。
現場では簡易的な器具を使って排水経路の改善を試みましたが、詰まりの場所が5メートル以上奥にあったため通常の工具では対応できず、急遽高圧洗浄車(清掃車)を手配して対応しました。

今回のように、見た目では「水漏れ」に見えるトラブルも、実は「排水の逆流」だったということは少なくありません。
このようなケースを対応できたのは、弊社が「水漏れ」も「詰まり」もどちらも対応しているからです。
業者によっては
・水道設備には強いが、配管清掃はできない
・清掃はできるが、配管修理や水漏れには対応できない
といった場合もあります。
弊社では、「水漏れ」も「詰まり」も一貫して対応可能です。
現場を見ながら、「給水か?排水か?」「原因はどこか?」を的確に判断し、必要に応じて即時に清掃車を手配するなどの柔軟な動きが取れます。
原因が分からない場合は、テレビ電話で現場の様子を映していただきながら、状態を確認する方法も行っています。
映像を見ながらお話しすることで、原因が特定でき、対応を検討できます。
今回は急な詰まり対応となりましたが、飲食店や厨房施設など、油分を多く扱う店舗では排水管の定期清掃をおすすめしています。
油は時間とともに管内にこびりつき、やがて排水をせき止めてしまいます。
そのまま放置すると「営業中に水が流れない・逆流する・悪臭がする」といったトラブルにつながります。
櫻庭設備では、配管の清掃頻度や内容も業態や立地に合わせてご提案可能です。
櫻庭設備では、今回のような小規模の排水詰まりから、高層ビルでの縦管全交換工事まで、幅広い現場を経験しています。
「どこに相談すればいいかわからない」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
現場経験豊富なスタッフが対応いたします。