こんにちは。給排水設備を中心に関東エリアで事業を展開する株式会社櫻庭設備です。
今、私たちは組織としてもう一段階成長するために、新たに営業人材を迎えました。
今回は、会社としての事業拡大フェーズとして、営業担当の成長についてお伝えします。
今回迎えた営業担当者は、すでに営業経験をお持ちの方。
ただし、当社ではその方に「こうすべき」という営業マニュアルは用意していません。
というのも、営業にはそれぞれの個性・スタイル・動きやすさがあるからです。
マニュアルに沿った営業ではなく、その人が成果を出しやすい方法を一緒に見つけていく。それが、今の営業体制づくりの基本方針です。
また「まず現場に入って、半年から1年経験してからでないと営業はできない」といった方法も変えています。
それでは、実際に営業活動を本格化させるまでに1〜2年かかってしまうからです。
そこで今は、社長自らの営業活動に営業担当が同行し、取引先との関係性を引き継ぎながら、実践で学んでいくスタイルをとっています。
あくまで「実務の中で学ぶ」姿勢は大切にしつつも、現場理解と営業活動を同時並行で進めることで、早期の戦力化を図っている段階です。
営業活動においても、私たちは「育て方」そのものを固定化していません。
こうしたスタンスを持ちながら、営業という役割そのものを一緒に立ち上げているという状況です。
そんななかで、今回の営業担当者は「もっと設備のことを理解して、密度の濃い提案ができるようになりたい」と、自ら現場の作業にも参加してくれました。
実際の現場で体験することで、リアルな話ができるようになります。
これは、本人の営業スキル向上に対する意欲から生まれた動きです。
このような自主性を尊重しながら、現場と営業が自然に連携する体制づくりを進めています。
営業活動によって仕事の幅が広がれば、現場体制の強化、人材採用、管理設計など、次の展開に進む準備も加速します。
このように、櫻庭設備は現在成長に向けてしっかりと進んでいます。
今後も勢いを絶やさずに成長していきますので、ぜひ現場で働く仲間もお待ちしています。