こんにちは!埼玉県新座市を中心に、関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。
10月に、弊社の安全の取り組みとしてマンホールの指挟み事故の防止についてお伝えしました。
過去の記事は以下です。
今回は、別の観点で弊社が徹底している安全の取り組みについて解説します。
ビルで施工にあたる際は、本来ビルの鍵を返さないといけません。
しかし、連日そのビルに行くときには、まれに誤って持って帰ってしまう作業員がいるのです。
当然、ビルのセキュリティに関することなので、鍵を持ち帰ってしまってはいけません。
そのため弊社では、鍵を返した(鍵の収納ボックスに入れた)ときの写真を撮影して送ってもらうようにしています。
鍵の閉め忘れをしないための徹底も行っています。
これまではチェックシートを作成してチェックを入れるという形をとっていましたが、チェックシートだけでは証拠として残らないため不十分だと考えました。
そのため、弊社では鍵を挿して閉めている状態の写真を撮影して送ってもらうように指示しています。
以下は、弊社で実際におこなっている鍵閉めの写真です。
上記の画像のように、必ず閉めている写真を撮影してもらっています。
鍵と関連して、蛇口の閉め忘れがないようにも徹底しております。
たとえば、蛇口が4つあるうちの2つしか使わない場合は、使用する蛇口にテープを貼って目印をつけています。
また、花壇の鉢植えなどを移動する際は、原状復帰のために移動前に写真を撮影して元の状態に戻すように心がけています。
株式会社 櫻庭設備で行うのは、単にお困りごとを解消するだけの「作業」ではありません。
お客様に安心していただける徹底した管理の上での作業が、最も重要だと考えております。
今後も、細かな部分まで徹底した作業を行ってまいります。