こんにちは!埼玉県新座市を中心に、関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。
今回は、弊社で10月に行った情報伝達研修の内容について紹介します。
情報伝達を簡単に言うならば、コミュニケーションです。
私たちの仕事は、ただ作業を進めれば良いだけではなく、円滑なコミュニケーションも大事になります。
弊社で「どこまで、どのように」研修を行っているか見ていただき、ぜひ興味を持っていただければ幸いです。
情報伝達の研修を実施するきっかけは、コミュニケーションに障害が生じることで損失が生まれてしまったことです。
事後連絡も多く「何か起きる前」の対策ができませんでした。
多くの人は上記のような状態でも「伝えた」と考えてしまいます。
しかし、人に何かを伝えるとき、伝言ゲームのようになっていくと、本来伝えたかった内容とズレてしまうケースがほとんどです。
そこで「そもそも話を伝えるのは難しい」という前提で、今回の研修を行いました。
「報連相と情報伝達」の項目では、以下4つの項目について研修を実施しました。
なかでも、大きなポイントとして伝えたのは、以下の3つです。
上記を理解した上で「伝える」をしなければ、本当の意味で伝えたい内容は伝わりません。
「情報伝達の原則」の項目では「情報は60%しか伝わらない」という前提に研修を進めました。
伝言ゲームを例にすると、60%の情報がさらに60%でしか伝わっていきません。5名を介した場合であれば、もはや違う情報に変化してしまいます。
このような状況を防ぐには、以下の3つを注意しなければいけません。
株式会社 櫻庭設備では、未経験者からでもしっかり学べる教育体制を整えています。
ただし、教えていくのは「施工方法」の技術だけではありません。
今回紹介したよう情報伝達も、私たちの仕事に欠かせない教育です。
今後、一人前の社会人として育つための研修を常に行っていますので、ぜひ1から学びたい方、自分を高めたい方は、私たちの会社へお越しください。
こちらのフォームよりお気軽にお問合せください。