こんにちは!埼玉県新座市を中心に、
関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。
今回は櫻庭設備の安全衛生管理に対する取り組みをご紹介いたします。
先日、現場で働いていた当社の社員が、マンホールの蓋を落とし、指に挟んでしまうという事故が起きました。幸い、病院に行く程ではない小さな事故でしたが、怪我をした社員は3日間手が痛かったそうです。
本来、マンホールの蓋を取り扱う時には、必ず両手を使うようにしています。恐らく今回指を挟んでしまった社員は横着して片手で作業したのではないかと考えられます。
この小さな事故を機に、私たちは10月を安全衛生の強化月間と定め、今後の業務に生かすための取り組みとして社内で安全衛生に関する研修を行いました。
具体的にはマンホールの作業において
① 2本のフックを使う
② 蓋を高く持ち上げない
③ 絶対に直接手で蓋に触らない
④ 蓋を足に近づけない
⑤ 安全靴の着用!
という徹底したルールを実施し、マンホール蓋の取り扱い方法についての再確認を行いました。これにより指を挟むような事故や蓋を足の上に落とすことを防止します。
小さいとはいえ、この様な事故を公表するには会社として正直勇気が要ります。しかし当社は、何か都合の悪いことがあったからといって社内で内々に処理して隠して終わりにしない。正直な情報発信を大切にし、事故を公に報告する勇気を今後も持ち続けます。
当社は何かトラブルが発生した時は、真摯に反省して教訓として生かすことを大切にしています。安全衛生には作業員の意識改革や安全衛生研修の充実が欠かせません。どんな小さな事故も社内全体で共有し、改善策を共有することが社内全体の安全衛生につながります。このような意識を持つことも、私たち櫻庭設備では社員の働きやすさを重視する重要なポイントと考えています。
社員の安全衛生管理の重要性を再認識し、徹底した取り組みを行う株式会社 櫻庭設備では、一緒に働く仲間を募集中です!未経験者からでもしっかり技術が学べる育成支援も充実しています。
ぜひコチラのフォームからのご応募お待ちしております。