東京・神奈川・千葉・埼玉の給水・排水設備工事|株式会社 櫻庭設備

2023.10.16

施工事例:システム風呂・キッチン温水給湯・一体型ウォシュレット交換

こんにちは!埼玉県新座市を中心に、
関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。

今回は、当社で代表的な施工事例であるシステム風呂・キッチン温水給湯・一体型ウォシュレット交換の工事の流れを紹介します。

お風呂床から漏水・修理からリフォームへ

今回、ご紹介する工事は、お風呂の床が漏水し修理をきっかけにリフォームを行った事例です。
床板をはがして修理する以外に、同時に壁に操作パネルがあるシステム風呂への変更・キッチン温水給湯設置・トイレを一体型ウォシュレットに交換すしました。

収納の壁をカッターで切除
まずはカッターでキッチン下の収納スペース奥にある板を切り取ります。
収納裏の水道設備
板を切除後、給水設備が現れました。
コンクリートに囲まれた水道設備
今度は後ろのコンクリートをドリルで貫通させます。硬く厚いコンクリートの壁なので専門の工具が必要です。
コンクリートに穴を貫通させ温水冷水用パイプを2本通す
コンクリート壁を2箇所貫通させた後で、温水用と冷水用のパイプを通します。
青色のパイプは冷水用です。一方、赤色のパイプは温水用です。
これらのパイプをキッチンに設置されている給湯システムに接続し、お湯が出るようにします。
お風呂の床下の水道工事
こちらはお風呂床下。
協力業者である大工が床下をはがします。鉄管は全て切除し、赤色と青色の管に交換します。
温水器を装着している水道工事
1番手前の水道メーターがついている所です。ここに温水器が装着され、赤と水色の管を通って水が供給されます。
給水メーターから風呂間もコンクリートをドリルで貫通させています。
この一連の作業の間に一体型ウォシュレットトイレに交換も行いました。

協力会社への気遣いも大切に

床板をはがすには協力会社の大工が行いますが、この後床の復元作業も大工の仕事です。
この間、大工の待ち時間を短くするため手際よく効率的に作業します。
自社の作業のことだけを考えるのではなく、当社は共に施工を行う協力会社への気遣いも大事にしています。

日常なくてはならないお風呂・キッチン・トイレの水回り。
その設備の見えない裏側は硬いコンクリートに囲まれ、複雑に管が入り組み、対応には専門業者が欠かせません。
当社では経験豊富なスタッフと専門道具を用いて対応しております。

櫻庭設備では、今回の施工事例だけではなく、そのほか給排水設備のご相談にも対応しております。
こちらのフォームよりお気軽にお問合せください。