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2023.02.20

悪質業者を避け、よい水道業者を選ぶポイント

悪質業者を避け、よい水道業者を選ぶポイント

皆さん、こんにちは。
埼玉県新座市を中心に、関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。

水道トラブルが発生すると、急いで修理業者に連絡して解決を図りがちですが、修理業者によっては契約金額が安すぎて高額な料金を請求される場合もあります。

この記事では、悪徳業者を避け、信頼できる水道工事業者を選ぶ3つのポイントを紹介します。ご依頼する前に、これらのポイントをおさえておきましょう。

信頼できる水道工事業者を選ぶ3つのポイント

信頼できる水道工事業者を選ぶ3つのポイント

悪徳業者を避け、よい水道工事業者を選ぶポイントはあるのでしょうか。
一つひとつ説明していきます。

1.金額がいくらか確認する

悪質な業者を避け、質の高い水道業者を選ぶ最善の方法は、実際に電話して見積もりを依頼することです。

見積もりがどんなに安かったとしても、「まずは考えてさせてください」と時間をもらいましょう。

相談や見積もり依頼を通して、コストをおさえつつ信頼できる業者かを確認してください。

2.複数業者の見積もりと比較する

また、1社に絞るのではなく、複数社に見積もりを依頼することも重要です。

特に初めて水まわりの修理を依頼する場合は、いろいろな業者を調べて料金やスタッフの対応を確かめてみましょう。

業者の対応を比較すると、業界の「当たり前」が分かり、怪しい業者を察知できます。

また、価格も簡単に比較できるので、悪徳業者でなくても、リーズナブルな価格で修理を終えられます。

3.怪しいと感じたら依頼を辞める

「怪しいと思ったら依頼を辞める」と行動するのは、なかなか勇気がいります。

「ここまで、きていただいたのに……悪いな」「料金はこれくらいかもしれない」と思い、その場で依頼を断りにくい方も多いのが現状でしょう。
悪徳業者がくると、「断りたい」と伝えても言葉巧みに、簡単に帰ろうとはしません。
なんとか依頼してもらおうとするでしょう。

しつこいようなら、「警察に通報します」と伝えるのも手です。このように伝えることで、帰ってくれるケースがほとんどです。

また、不審な点があれば、そもそも家に入れさせないことが重要です。

特に訪問販売の場合は、対応しないなどの対策が必要でしょう。

悪徳業者に会った場合は、クーリングオフ制度を利用する

悪徳業者に会った場合は、クーリングオフ制度を利用する

あまり知られていませんが、トイレのつまりなどの水道工事に関しては、クーリングオフ制度が適用されます。

クーリング・オフ制度とは、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。「訪問販売」「電話販売」「マルチ商法」などの種類があり、水道工事業者との契約は、「訪問販売」に当たります。

特定商取引法に定めるクーリング・オフ期間が適用される取引期間は、8日間です。

また、契約を締結していた場合、契約書類が交付されない、記載事項に不備があるときは、クーリング・オフ期間が延長されます。

工事内容や料金の金額が明らかに不当で悪質と思われる場合は、すぐにお住まいの地域の消費生活センターに連絡してください。

見積もり比較して業者を探そう

見積もり比較して業者を探そう

比較検討せずに業者を決めてしまうと、簡単に直る水漏れで不要な部品を交換することになり、高額な料金を請求される可能性があります。

ホームページやチラシ、広告などの情報だけを見て判断するのではなく、いろいろな側面から検討しましょう。

ご依頼の際は本記事の内容を参考にし、水道工事業者の料金やサービス内容をよくご確認ください。

弊社でもお見積もりが可能ですので、ぜひ依頼前にだいたいの内容をお伝えいただけますと幸いです。

参考記事:クーリング・オフ(テーマ別特集) – 国民生活センター