皆さん、こんにちは。
埼玉県新座市を中心に、関東圏で給排水・衛生関係の設備工事を行なっている株式会社櫻庭設備です。
先日弊社に、素敵な20代の新入社員が入社しました。
実は、ほかの企業さんに「新人さんが楽しそうに働いていますよね」と聞かれることが多いです。そこで今回は、最近入社した新入社員Aくんの奮闘エピソードをお伝えいたします。
新入社員Aくんの初仕事は、社長と一緒に行ったトイレの案件でした。
依頼内容は、トイレの便座をウォシュレットに交換すること。
忙しくしている社長にA君は「何か手伝えることないですか？」と声をかけたそうです。
すると社長は「トイレを外してもらえると助かる」とお願いをしました。
道具を取りに社長が車に戻り、現場に帰ってきた社長は驚きました。
A君は、社長が仰った「トイレ自体を外す」の言葉の意味を「床から全部剥がすこと」と解釈してしまい、 本当に床からトイレを外していたのです。
トイレを外すと、トイレのタンク内にある水がコントロールできなくなるので、水漏れに繋がります。
A君は「もう俺終わった‥明日から俺どうしよう‥」と思っていたところ、社長がA君に「俺の指示が悪かった、すいません！」と謝罪。「（トイレを）外してください」の指示に対して、身内間で伝わるような言い方をしてしまい、「すまなかった」と仰いました。
結局、二人で一緒に床に「すいません」とお互い謝っていたようです。
新人に対する社長の性格や教育方針がよくわかるエピソードだと思います。
次にA君は、側溝の清掃の案件にいきました。
写真の大きなアルミを人力で上げて、側溝掃除を進めていきます。A君の先輩であるB先輩が「ここでこうだから、こうだよ」と注意点などきちんと理解できるように、一つ一つ説明していたのがとても印象的でした。
上記の写真は、先輩社員からのアドバイスを受けつつ側溝を洗い流す様子です。
傍らでは先輩社員が、「なぜこの作業をやる必要があるのか」を中心に細かく説明しています。私は隣で聴きながら、 「先輩社員さんの説明はとてもわかりやすいな」と感動していました。
上記の写真は、ちょっとしたテクニックになるんですが、 水道のホースを外側を一回転させ、蛇口の口の部分から水が漏れないように対処している写真です。
A君は、一部別の職場で経験したことがあるそうで、水道ホースを一回転させるテクニックを見せてくれました。
これからは、彼が得意な作業をどんどん見つけてもらいたいと思っています。
今回は、最近入社した新入社員Aくんの奮闘エピソードを2つお伝えしました。
よく求人に「アットホームな会社です」とか「丁寧に教えます」と書いてあると思います。しかしながら、実際にはどのようにアットホームなのか、どんな風に丁寧なのか、分からないケースも多いでしょう。
弊社は、新人育成を大事に育てられる会社です。ぜひ弊社で楽しく働いてみませんか。
なお、株式会社 櫻庭設備では、一緒に働く仲間を募集中です！
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